らくなちゅらるなジャーナル

自分に一番 “ちょうどいい” ナチュラルライフプランニング

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小学校のPTA防犯パトロールの意味

公立小学校の運動会でPTAの方がつけてた
「パトロール」腕章について、お友達が、教えてくれました 😉 

学校が公開される機会に
(普段は校門は閉じているので・・・)、
防犯対策、不審者対策として、
保護者がつける腕章なのではとのことです。

その人の子どもの小学校では、
全員にパトロールの腕章が配布されて、
大きな行事の時などは、PTAから、つけてきてくださいね~って
お知らせがまわるんだそうです。

見守る人がいっぱいいるぞ!とアピールしていれば
やましいことのある人が、入りにくくなる効果があるとかで。

なるほどー! 全員はつけてなかったけど、
多く見えたのは、そういうことだったんですね。

小学校PTAの防犯パトロール

うちの近所の場合は、学校の中で会場整理(?)しているPTA、
学校の周囲をパトロールしてるPTAの人たちがいて、
その人たちも当然、パトロール腕章をつけていました。

私も、運動会の会場に近くで、この自転車あなたのですか?と、
注意されました。(私のじゃなかったですが)

だから余計に、うわ、見回りたくさんいる!と思ったんでしょう
ぇ。

そういえば、朝やら夕方やらに保護者の方が何かやってらっしゃることもあるので、その腕章を利用した、「パトロール」という形はあるのだと予想します。

今、怪しい人がそれだけ多いのかしら。危険が多いのかしら。

と、考えて、
昔より今の方が子どもが危ないというデータはない、
むしろ危険は減っている。

という統計データがあるのを思い出しました。

子どもを狙う不審者の数は減っている

例えばこれ。政府関係の統計資料を表にしたもので、
これに類するものはたくさんあります。

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不審者って、実は減ってるんですよね  😯 

でも、娘の小学校から、都内の小学校に爆破予告があったから、
本日は残り遊びはなく、そのまま返します、とか
連絡メールが入ったりもします。

昔より、いたずら的なものは、出しやすい(あるいは騒ぎになりやすい?)世の中かもしれないですよね!

子どもの交通事故は増えている?

次に、防犯というか保護者を駆り出すのによく使われている
交通安全系のデータも調べてみました。

昭和30年頃から55年頃までの事故数がわかります。
減っていってますね。

昭和55年頃で、15歳以下、1000人くらいか?

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最近のデータでは、2010年までのもの、持ってきました。

14歳以下だから直接比較できないけど、事故総数は、200人くらいでしょうか。

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おお、5分の1くらいに減ってますね! 今の方が事故は少ない?

で、ついでに、子どもの数の推移も見てみました。

スクリーンショット 2016-06-03 10.35.01

14歳以下なので、これも、最初の15歳以下の数値と、
そのまま比べることはできないのですけど、人口に対する子どもの割合、
10パーセント以上減っています。

15歳以下を子どもとした実数の統計と、
14歳以下を子どもとした実数の統計を、
人口割合で比べてもしょうがないのですけど、
交通事故にあった子どもの実数は、
約5分の1減少なので、本来減るべき割合まで、
減っていないとは言えると思います。

単純に計算したら、今の方が子どもの交通事故数は多いことになるんでしょうか。(免許の更新の時には、交通事故数減ってます!と報告されたように思いますが、子どもに関してはそうでもないのかも)

PTA防犯パトロールの有効性

高度経済成長期なんて、初めて車がガンガン増えて、マナーも何もない、大変な交通状況だったと予想できます。その昔に比べて交通事故が減っていることには全くならず、だから子どもにもっと注意しろ、パトロール必要よね!ということになるのかしら・・・。

・・・逆に、パトロールの効果がない、原因は別にある、とも言えますね。さらに車の台数が増えたせい、子どもが自分で危機管理できなくなったせい、なんとでも解釈できます。

過剰(に思える)パトロールは必要なのか?

だって皆さんきっと、おおむね負担ですよね?

 

保育園も、自分が子どもの頃より厳しくなっています。

私、保育園に自力で通っていたなぁと思うんですけど、
今は、どれだけ近くても、親が一緒でないと、
入れないし、出られなくなっています。

私は長女にお迎えのお手伝いをして欲しくて
長女がいくつになったら3女のお迎えに行けるか
保育園に聞いてみたのですが、
いくつになってもダメとのお答えをいただきました。

そうでしょうとも……。

子どもの自立と大人の監視

子どもの自立を促したい。
周りには危険と諌められる。

そのはざまで、なるべく「世間には危険がいっぱい」
「子どもであるあなたには何もできない」でなく

子どもの可能性を伸ばし、
世界を、人の善意を信じられるように
良い世界観を作ってあげたいし、
子どもの自立心を育みたい
と願っています。

で、歩いていける公園に年中の子どもを一人で行かせたり、
0歳児の散歩をオネーチャンにやらせたりして
びっくりされたりするんですよね。

子どもが公園で出会った方によっては、
公園からうちまで送ってきてくれたりするので、近所迷惑とも言います。

そんな私は、パトロールに参加するのか・・・?

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こういうこと言ってることそのもので浮きそうです 😀 

ちなみに長女の通う自由教育の学校では、防犯パトロールはありません。
常に門は開いていて、フレンドリーな警備員さんがいます。

防犯パトロールはありませんが、大勢の監視が必要な作業がある授業の場合(小刀使わせるとかね!)、保護者のボランティアが募られます。

参加できる人が必ず参加してくれます。
私もチビがも少し手が離れたら、稼働しようと思っています。

納得できれば別に構わないの。そういうのがいいなぁ。

“ちょうどいい”自然なくらしとお手当てアドバイザー
☆ 望月 索 ☆ 

 

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本やムックの編集者、時々ライター。37歳、40歳、44歳で3人の子を出産した高齢出産ワーキングマザー。編著に『子どもを守る自然な手当て』、企画・翻訳書に『小児科医が教える 親子にやさしい自然育児』『親子で楽しむ おむつなし育児』など。大人向けのノンフィクションや小説、実用書、児童文学、絵本など、多くの出版物を編集・製作中。趣味はマンガ読み。

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