雨がちですね。
痒くなる季節
湿気+暑さが増していくこれくらいの季節から、
「水毒」のたまりやすい私は、体の痒み対策を始めます。
水は淀んで溜まっていると腐りますよね。
人間の体でもそうなんです。
飲んだり食べたりした水分が体内に吸収され,
巡りの良い体から順調に排出されれば何の問題もないのですが、
まあ人体も油断するとすぐ詰まる。というのは
みなさん実感としてあると思います。
飲みすぎたり食べすぎたり、寝不足だったり、ストレスが多かったり、
あるいは気候の影響を受けたりね。
いろんな理由で、代謝がうまくいかなくて、症状が出てきます。
私は生来、代謝が良いタイプではありません。
汗を上手にかけないんですね。
これは、遺伝的な要素もあれば、
私の母が、妊娠期に養生が足りなかった、という理由もあると思っています。
妊婦は養生しないと、生まれる子が弱い。
という実例が私です。
また、先天の精(生命力)がどうであれ、
どこまで不摂生であれ、
改心したら、超高齢出産までできちゃった。という
体質改善の、ある意味前向きな実例が私である、とも言えます。
まあそんなこんなで、私は代謝が悪い。
水分を排出しづらく、停滞しやすいタイプ。
水毒で発生する症状は、人によって色々ですけど、
このくらいの時季から、私は痒くなりやすいです。
ある程度体内に毒の溜まってきた、
女性の初めての厄年くらいから
顕著になってきた症状です。
とにかく水分代謝がうまくいかなくて、
体内のあちこちが、植物で言えば根腐れするような感じ。
アトピーと言われたことはないんですけど。痒いです。
夏って痒いものだと、ずっと思ってました。
あせもが出てる、と思ってベビーパウダーのお世話になってもどうにもならず(今考えたらパウダーでさらに毛穴が詰まってたように思います)首まわりとか、不愉快な湿疹だらけでした。
足とか、胃経のラインで、掻きむしってました。
それが、初めての妊娠後、食生活に気をつけ始めてから
夏がすっかり楽になりました。嬉しい副産物です!
痒み対策に有効だったのは・・・
「白砂糖を取らないこと」
白砂糖を断つと痒みが消えた
痒いのは辛いので、これからの季節は、かなり真剣に白砂糖を断ちます。
甘いものは食べますよ。でも、白砂糖の入ってるものは、
てきめんに痒くなるので。
なんだおまえ食料じゃないだろ。
と思っていたら、白砂糖は精製されすぎて
ビタミンもミネラルも何もないから、
加工の過程で劇薬も使ってるから、
化学調味料の仲間とも言える、薬品的な代物だったんですねー。
納得です!
しかも、代謝の過程で、アレルギー防止に関わるホルモン(コルチゾール)を使ってしまうので、体内でそのホルモンが足りなくなってしまうんだそうです。だから余計に痒くなる。なるほどです!
白砂糖は食料じゃないですな!
白砂糖ほど痒みに直結しないけど、寝る前に顔の毛穴がピリピリするような嫌な感じがするのが乳製品。
両方入ってるから、夏場は後が怖くて、生クリームとか食べたくありません。
“ちょうどいい”自然な暮らしとお手当てアドバイザー
☆ 望月 索 ☆
テルミーで湿をとるには、そっとかける手技が必要。梅雨どきから冷温器は立てて、そっとかけてね。
冷温器は、立ててかけると程よく交感神経の刺激になりますので、痒い時のかけ方です。寝かせて熱を入れてしまうと痒い〜〜になりますので、ご注意下さい。
白砂糖は確かに痒みの元になりますね。
砂糖の沢山入ったお菓子食べると口の周りなどお顔のどこかしらに吹き出物なんかをつくっている人をみかけますが、何かきっと甘いものを頂きすぎたか、ストレスか、寝不足かなどとお顔を見ただけで推測します。望診のひとつ。
梅雨時は、土行に相当するので、そもそもが消化器を傷めやすい時期。お腹のお手入れをしっかりしなくては、湿がだるさとむくみを呼びますよね〜。
コメントありがとうございます。最近サボっていたので、どうりでだるいわけですね。お腹のお手当て今からやります!
最近冷えとりもサボっていて(靴下の洗濯と、買い増しが追いつかず)。足首も冷やしてます。いかんですね^^