チョコレートが大好きです!
手塚治虫先生がお原稿を執筆しながら
「オレにチョコレートをよこせ~~」的なことを
おっしゃっていたとうちの旦那(手塚と藤子マニア)
が言ってましたが、
私もある種中毒的な、チョコレート大好き人間です。
東洋医学の「五行」的に、その苦味が必要なんだろうね、と信頼する先生に言われています。
ここでは、白砂糖や乳製品を取らずに、どうやってチョコレートを食べているか、について書いてみます。
難しくても白砂糖を断ちたい理由
白砂糖を断ちたい理由についてはたくさんあるのですが、一つは「かゆみ対策」の記事で触れました。
チョコレートが好きで、甘いものも大好きなので、「白砂糖断ち」にはかなり苦労しました。
白砂糖、ほとんどの加工品に入っていますね。
裏返してラベルをみてください。売っている、ありとあらゆるものに入っています。
あらゆるものは甘みで味を誤魔化している、と言っても
まったく言い過ぎではありません。
お料理にも砂糖が入りすぎです。
多くの場合はね。
そういう意味で、私はあな吉さんの、野菜のポテンシャルをとにかく引き出す、潔いアプローチが好きです。
あ、三温糖も、ダメですよ。
精製されてミネラルがほとんどないのは白砂糖と同じだし、
カラメル色素で着色されて色がついたぶん
何かが怪しいとも言えるかもしれないです。
砂糖を絶ちながら甘いものを食べる
お砂糖を絶ちながらも甘いものを食べる、は、テーマでした。
自分よりずっとレベルの高い先生から、
小豆を煮て甘酒をかける。といった、
素晴らしいスイーツのご提案をいただいても、
なんせ甘いもの好きなので。
そんなヘルシーなものではかえってストレスが溜まるわ!
という状態でした。
それに自分で作るものや自然食品じゃダメなことがあります。
忙しい時とか。
そんな高次なものが欲しいわけではない。
小池田マヤ先生のマンガに、
執筆中は凝った手料理が食べられない作家さんが出てきますが
ちょっとわかります。
もっとなんていうかエネルギーが干渉してこないものがいい。
ちゃんと美味しい=ちゃんと甘い、砂糖を使ってない、手のかかっていないものが欲しい。
あ、この家政婦さんマンガで、
焼いた鯖を乗せた冷たい麦茶がゆが出てくるんですが、
むちゃくちゃ美味しそう。
この夏こそ再現してみたいと思います!
砂糖、人工甘味料不使用のチョコレート
というわけで、こちらのカカオマスと、レーズンにたどり着きました。
一緒に食べたら、口の中で、ああ、おいしいチョコの出来上がりやー!(笑)
カカオマス 1Kg
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普通のカリフォルニアレーズンもありますが、
私が上のレーズン好きなんですね。甘すぎず、上品な甘みです。
バレンタインだけは、このカカオマスと、
ココナッツオイル、代替糖、下のアーモンドミルクパウダー(アガベ入りもあります)を
湯煎で練り合わせてなんちゃってテンパリング、
特別にチョコレート作ったりしますが、
普段はそんなめんどーなことはしません。
味がよければそれでよし!
「一緒に食べる」でOKです。
レーズンは業務用のオーガニックのものを買ってみたら
箱で届いて驚愕。
で、箱買いでも親子4人でいつの間にか食べ尽くしたという、
いいもの選んで食べても食べ過ぎはダメでしょう、
と自分でも突っ込みたくなりますが、まぁいいのよ、好きだから。
甘いだけだと嫌になるんですけど、
カカオマスがちょうどいいんですねー。
苦味の効能か、今のところ、それで体調の異変を感じたことはありません。
子どもたちも、カカオマスとレーズンの組み合わせ、大好きですよー。
(食べ過ぎないように言ってますけどねー)
上に書いたバレンタインとかだけに作るチョコ、
カカオマスの量が半端ないので、
ものすごい高級チョコの味になります。
気持ちとして鼻血が出そうなほどチョコが濃い(笑)、出たことはないですが。
チョコレートの好きな方は、
もうこうやって、原料で買っちゃうことをお薦めします。
カカオが高濃度ですから、食べる量によっては
コーヒー以上にカフェインを摂ることになります。
でもポリフェノールもたっぷり摂れるし、
抗酸化力高くて疲労回復効果もある。
好きならいいじゃないですか♪
カカオ分の多いチョコも売ってますけど、高いでしょう?
加工されてないと、安いです。
いろんな人に薦めてきましたが、皆さんに好評です。
同じくチョコ好きの実家の母には、定期的に送っています。
人工甘味料たっぷりの砂糖ゼロのチョコは売ってますけど、
人工甘味料もいろいろ悪評あるし、
光沢剤も、香料も、乳製品も、
なーんにも入っていないこういうもので、
十分おいしいですよ!
とはいえ、チョコ中毒を軽くする方向にもアプローチできます。
あまりに量が増える時にはいいかもしれないです。
薬事法的に微妙なんですけど、そのうちそれも、書きますね。
追伸:贈答用やお取り寄せにオススメ、砂糖・人工甘味料・乳製品不使用のデーツチョコについて書きました。
こちらです。
”ちょうどいい”自然なくらしとお手当てアドバイザー
☆ 望月 索 ☆