保育園ってありがたい:6月4日(木)
いいお天気でお洗濯日和。
在宅保育が可能な家庭はまだ在宅保育をしてほしいとのことでしたが、わが家は、保育園児と遊ぶ係をやってくれていた上の子たちと話し合って、もう無理でしょ!という結論があっさり出て、保育園を始めさせていただきました。
仕事をしながら保育するというのもそもそも無理な話で、もともとテレワーク可能な体制を構築していた家庭ふくめ、保育園児、小学生の保護者から、本当に悲鳴がきこえていた期間でした。
連休明けくらいから、上の子たちの在宅学習が本格的に始まり、親は仕事や家事以外に、在宅学習のフォローもしなくてはなりませんでした(オンラインで届くもののお世話も含みます)。
そんななか、保育までできるかというと無理としかいいようがなく、上の子たちも学習があるとなると、末っ子は、前向きに遊んでくれる人のいない時間がふえていました。
わたしも、あちこちに頭を下げながら、お断りした仕事もあれば、滞った仕事もあるのですが、大変すぎて久しぶりにうつっぽくなりました。
3食全部わたしが作る状態は回避させてもらっていたので(昼ごはんは上の子がよく作ってくれました。ありがとう……)、全食作っているかたよりは、楽だったはずです。
でも、あらゆる仕事や、家事含めた作業が一日中中断される、というのは、特に仕事の場合は読み直し、集中し直しの手間で数倍時間がかかるので、やはりつらかったですね。
おうちにこもっているあいだに大掃除が進んだ、というような話も見かけた気がしますが、どこの話だったんでしょうか……
わたしのまわりには、いなかったなぁ。
そんなこんなで、家ではまともに遊んでくれる人がいないので、最後には、早く園に行きたがっていた末っ子。
毎日、身の置き所のない、つまらない思いをしていたんでしょうね。
わがままな主張が目立っていたのが、保育園が始まってから、すっかりご機嫌で、情緒が落ち着きました。
親が遊んであげられる余裕もなくてごめんなさい……。
でも、さすがに、いろいろ、無理だったですよ。
園は、お散歩には出られないのかな……?
前よりも外出は減っているはずですが、毎日、こんな遊びをしたと楽しみに話してくれます。
今は園庭に裸足で出るのがお気に入りなんですって。
こんな時なので、これまでとは登園フローも違います。
いろいろ気をくばってくださっている保育士さんに本当に感謝です。
次、こういうことがあったら(ないことを祈りますし、自分にできる対策もやっていますが)、自分が集中できる時間を日中少しでももらうことができるよう、考えなくちゃですね。
劇場を応援したい!:6月11日(木)
社会が少しずつ動き始めています。
子育てに追われて各劇場から足が遠のいていますが、文化的活動を応援したいな〜と思って、行きたいものをリスト化しています。
仕事で見つけたものもあり、人からすすめていただいたものもあり。
いくつ行けるのか!?
美術館
ほんとうは小さなギャラリーでも行きたいな、と思えるところはあるのですが、ギャラリーはそもそも、子育て始めてから、まったく行けていないんです。
下は前売り、半年以上前に買ってあったもの。
どうなるのかと思っていました。会期延長されてよかったな。
【美術館】 #ピータードイグ展 の日時指定チケットは、入館時間が6区分。
①10:00~11:00 ②11:00~12:00 ③13:00~14:00 ④14:00~15:00 ⑤15:00~16:00 ⑥16:00~16:30(閉館17:00)
ご希望のお日にち&入館時間のチケットをご購入ください📅https://t.co/rKz5qwkC5Nhttps://t.co/pf8xVSKiiS— 【公式】東京国立近代美術館 広報 (@MOMAT60th) June 10, 2020
あと、横浜トリエンナーレが延期されずにあるみたいなので、トリエンナーレならお祭り感あるから、子ども連れて行ってみたいかな?って思ってます。
映画館
下は、いつまでやってるかわからないから、映画のなかでは急がないと、でしょうか。
劇場からのメッセージが泣ける。
全国の上映劇場のラインナップを見ると、応援しなきゃ。という気持ちになります。
【上映再開のお知らせ】
ユーロスペースにて6/1(月)より再上映いたします。
「映画館復興を夢見る老映画人たちの物語」、奇しくも今の状況と重なり、映画館再開を心から嬉しく思います。
ご来場の際は、新型コロナウイルス感染予防へのご協力をお願いいたします。#もう一度愛する映画をみんなで pic.twitter.com/MWfpPlLkD9
— 映画『ようこそ、革命シネマへ』 (@yokoso_kakumei) May 29, 2020
ドランは、前作の予告を見て行きたいと思って行ってないし見てないので、今度こそ。ですね。
お仕事相手におすすめいただきました。
劇場で見たらきれいだろうなぁ。
こちらも同じ見るなら大画面で。
アルモドバルも長く見ていないなか、予告見ただけで泣かされるようなのをわざわざ見にいくのもどうよ。と思わなくもないですけど、いまの心理にはまるかもしれません。
『ペイン・アンド・グローリー』では、主役を演じるアントニオ・バンデラスが幼少期を過ごした洞窟住居を思い出すシーンがありました。その印象的な住居は、バレンシア県の小さな村パテルナにあります。#SpainWillWait #PedroAlmodóvar pic.twitter.com/kz4CqXe54P
— Spain in Japan (@SpainInJapan) June 8, 2020
なんかこう、自分が疲れているのがわかる並びのような気がします。
どこかの週末に、よくがんばったごほうびに時間もらおうかな。
そのほうが、私自身が動き出せるかも。
観音様のぬりえ!:6月22日(月)
おうちで楽しもう! 七観音オリジナルぬりえ
「七観音」のぬりえを作成しました!お気に入りの観音さまを見つけて、色をぬってみましょう!A4サイズで印刷すると文庫本カバーにもなります。#おうち時間 でお楽しみください。ダウンロードは公式サイトからhttps://t.co/tqCag6B7pb#聖地をたずねて #西国展 #観音 #ぬりえ #おうちミュージアム pic.twitter.com/XSIizbYAm8
— 聖地をたずねて-西国三十三所の信仰と至宝- (@saikoku2020) June 4, 2020
京都国立博物館の、これは、グッとくる企画です……!
ちなみにわたしの母曰く、不空羂索観音さまはわたしの名前の由来の一柱でもあるらしく。
しっかり色を塗って、ここは自分の原点にかえるべき?
とかいって実は、どのような観音様なのか、存じ上げないのです……
Wikipediaによると、
尊名の「不空」とは「むなしからず」、「羂索」は鳥獣等を捕らえる縄のこと。従って、不空羂索観音とは「心念不空の索をもってあらゆる衆生をもれなく救済する観音」を意味する。
……やはりわかりません……。