らくなちゅらるなジャーナル

自分に一番 “ちょうどいい” ナチュラルライフプランニング

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搾乳器は必要? 搾乳器の選び方と使い方

ここしばらく、年末進行で仕事が忙しい!のと同時に、
思わぬ出来事があり、更新が滞りました。

全国的に話題になっている、保育園の民営化問題。
うちの子が通う園にも、いきなり、降って湧いたんです。

保育園に預ける保護者同士は、育児と仕事に忙しいのもあって
家が近いなどの具体的な理由がないと、
そんなに交流は持たないものです。

思わず、東村アキコ先生の『ママはテンパリスト』1巻から
引用してしまいますが

hoikuenn-mama

まあ実際こんな感じなので、あそこの親御さんが何をやってるかとか、けっこう知らないんですね。

この11月、12月、降って湧いた民営化話を前に、
園の保護者同士の交流が増えました。
話してみると、いろんな分野のプロフェッショナルが
あちこちにいることを発見。

保護者同士の連携に、
3人目の子にして初めて感謝するとともに、
この週末は、今後の基礎となる成果もあって、
個人的に祝杯をあげました。

そう……祝杯をあげました

昼と夜にわけて、ワイン1本飲んだかなぁ

……私は基本、酒のみです。
ここ10年弱、妊娠と授乳の連続で、
満足に飲めておりませんが
3人目ともなると、授乳しながらでも、たまにはお酒を飲むようになってしまって。

このあいだ、第1子を大切に育てているお母さんに取材した時。
「たまには飲みますよ、でもコップ1杯。
その前に搾乳します!」と、
その方がおっしゃってたのを思い出しました。

ごめんなさい、あたくし、酒混じりの乳を飲ませております。

が、搾乳はしたことはあるよ。
搾乳器なら、私も持ってるし!ということで、
クリスマス、年末年始、搾乳器を利用したい酒好きママに向けて、
搾乳器スペシャルをお届けします。

搾乳器が必要なのはどういう時?

普通に産んで、母乳で育てる場合は、搾乳器なんていらないです。
たま~~に出かける時は、手で絞ればいいじゃない?

もっと気軽に、Baby Wearingって感じで、
連れ歩いちゃってる場合は、
自分が常に、赤ちゃんのお弁当ですしね。

でも、出かける頻度の高いママ、仕事をしているママは、
いちいち手で絞ってられないことが多々あります。

特に保育園に早くから預ける方は、搾乳器を持っておいた方が便利です。

また、何らかの理由で、授乳がしづらいことが予想される方も、持っておいたら便利かもしれません。

例えば、乳首の形状が、陥没乳頭の方は、
助産院等で、薦められることもありますね。

陥没乳頭だと、産む前から、
おっぱいマッサージ等で乳首を出すことを、薦められることも多いです(早産につながる危険もあるので、自己判断で行うのはやめましょう!)。

念のため書き加えておくのが、
おっぱいに傷がついた時のために搾乳器、とか、
乳腺炎の予防のために搾乳器があると便利。
っていうロジックは、ちょっと違うと思います。

私も初産のときに、
乳首の傷で数ヶ月悩んだことありますけど、
傷があったら搾乳器だって痛いですよ! 
その類の商品をいくつか試しましたけど、
おおむね無駄です。ましてや事前に急いで買う必要はないです。

乳腺炎の予防は、食べ物に気を付けるほうが先。
そして、プロに見てもらった方がいいですよ。
予防のために搾るなんてバカなことをしていたら、
いつまでも需要と供給のバランスが取れません。
おっぱいを飲まれる量と作る量が一致するように、
人の体はできているんです。

だから、予防のための搾乳続けてると、
その搾乳を続ける前提の量を作るおっぱいになってしまいます。
おかしいでしょ?

おっぱいの傷については、長くなるので、
機会を設けて、また別に書きたいですね。 

搾乳器の種類

搾乳器には、手動式搾乳器と電動式搾乳器があります。

違いは読んで見たとおり!
手で搾るものと電気の力を借りて搾るもの。

手で搾るものは、霧吹きを使うような感じで、
レバーを握ってシュコシュコ搾るものが普通ですね。
電気を使うものは、
部品を乳にあてがうだけで、あとは機械任せです。

どっちも使いましたが、
保育園用に毎日数袋搾りたいから、という、
日々の事情のない方は、手動で十分だと思います。

たまにのことでも手が疲れるのがイヤ~~って人は
電動を買えばいいと思いますけど、
電動は、強さと刺激の調節はできますけど、
電動だからたくさん搾れるってことはないんです。

純粋に、手の疲れの問題としてとらえてください。

手動搾乳機のレバーを握り続けるのも疲れますし、
場合によっては腱鞘炎になりますからねー。
抱っこの負荷だけで、腱鞘炎一歩手前のママ、
たっくさんいますもの。

そういう、手の負荷の問題として、検討してくださいね。

そして、電気のパワーで強く搾ればいいわけじゃないってことも、改めて強調します。
赤ちゃんと同じくらいの吸啜力(吸う力)で搾るのが理想です。

搾乳機を使っても使わなくても、赤ちゃんが飲む分だけ
おっぱいを作るのが理想なんです。
おっぱいは血ですからねー。
毎日無駄に多量に献血。だと、しんどいでしょ?

おすすめの手動搾乳器

細かいパーツがなくなることもあるので、
国産で、手に入りやすいのが一番です。

もうピジョンのこれでいいでしょ。

アマゾンランキング1位なのもわかります。

安いし、きっちり搾れますよ!
実用的です。

こういうのは、形がかわいいとか云々じゃなくて、
実用一番ですよー。

搾乳する前に準備すべきもの

搾乳機を使うときは、フリーザーパックが必須です。
せっかく搾るんだから、余ったものも冷凍しておきましょう。

食品用の保存パックだと大きすぎるから、
母乳に特化したものを買った方がいいですね。

あと、なんでもいいから煮沸できるグッズを持っておいたら楽ですよ。
助産師さんから聞いた簡単な煮沸法は、

1 大型のジップロックコンテナに、少なめの水と哺乳瓶等を一緒に入れる。
2 30秒くらい、電子レンジにかける。

です。実際の時間は、水の量によるそうです。

私はというと、電気ケトルを煮沸用に使っています。
電気ケトルで沸かしたお湯はまずいので 😀
飲むことはないですねー。

広口のものは、なんでも突っ込めるし、
ケトルだから高さもそれなりにあって、
少々大きなものもそのまま煮沸できるので、かなり便利です。

搾乳器もこれで煮沸しますけど、
食品保存用の瓶などの煮沸にも、とにかく重宝しています。

発酵食品とか、菌の動向で味が変わっちゃうから、
豆乳ヨーグルト用の瓶とか、気軽に煮沸できるとありがたいですからねー。

哺乳瓶は、手動の場合はついてるようなもんですが、
別に揃える場合は、ガラス製のものを。
意外と店頭で売ってないです。

まとめると、事前に必要なのは、

・フリーザーパック
・煮沸環境
・哺乳瓶(搾乳機付属でも可)

ですね。

おっぱい、基本の絞り方

搾乳器の使い方は説明書をみてください。

それ以外に基本となるのは、
おっぱいそのものをちょっと揺り動かしてから搾ること。

左右の乳房を両手でぎゅっと中心に寄せてパッと離したり、
左の乳房なら左手、右の乳房なら右手を、
乳房を持ち上げるようにあてがい、上下や左右に揺すったり。

激しくする必要はないので、
ちょっとおっぱいの血流を良くしておきましょう。

乳首の周辺を清潔にしてから搾乳して、などと言いますが、
皮膚の常在菌くらい全然OKと思います!

パーツは組み立てて、
フリーザーパックは手の届くところに置いておきましょう。

基本、搾乳器から乳が多少垂れることもある作業なので、
汚れてもいい服でやりましょうね。

助産師さんもびっくり!たくさん絞る裏技♪

機械使えばたくさん搾れるわけじゃないってことは、上にも書きました。

でも、早くたくさん絞りたい時……。
プロの手技がなくても、家庭で簡単にできる方法はあるんです。

これ、数十年の経験のある助産師さんの前で
生後1ヶ月のほやほやママ友にアドバイスして、
プロに驚かれた生活の知恵(笑)。

搾乳するときはとにかく、
絞ってないもう片側を、赤ちゃんに吸ってもらってください!

もうそれだけで、面白いくらい、搾乳したい側が、絞りやすくなります。

搾乳器で絞りながらあげると、
赤ちゃんがおっぱいをチェンジした時に、
新しく飲む分がなくなっちゃう。

な~んてことにはなりません。
結局、搾乳器には、赤ちゃんが吸うほどの、絞る力はありません。

吸ってもらえる環境にある人は、急ぐ時には、
赤ちゃんに協力してもらうのが一番早いですよ~~!

搾乳器のお世話にならないと大変な、忙しいママ。
年末年始にお酒を飲みたいママの、お役に立てますように^^

“ちょうどいい”自然なくらしとお手当てアドバイザー
 望月 索 ☆ 

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本やムックの編集者、時々ライター。37歳、40歳、44歳で3人の子を出産した高齢出産ワーキングマザー。編著に『子どもを守る自然な手当て』、企画・翻訳書に『小児科医が教える 親子にやさしい自然育児』『親子で楽しむ おむつなし育児』など。大人向けのノンフィクションや小説、実用書、児童文学、絵本など、多くの出版物を編集・製作中。趣味はマンガ読み。

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