幼児から大人まで楽しめるゲーム
家族で電気仕掛けのデジタルゲームをやるおうちもあるだろうと思いますが、アナログゲームは目にもやさしいです。
人生ゲームをやるにはまだ小さい子どもも含め、家族で遊んで楽しいゲームをご紹介します♪
1:ブロックス
人数:2〜4人
大人が疲れる度:★☆☆
こちら、公式には7歳以上となっていますが、オセロができる子なら遊べると思いますね。
日本を含む各国で受賞歴のあるフランスのゲームです。
とてもシンプルに説明すると、いろんなかたちのブロックを、隅から置いていき、置ききった人の勝ち。
これがね……2人くらいだとけっこう置けるのですが、人数が増えてくると、大人でも置ける場所が確実になくなっていきます。
偶然性に左右されるところが大きい。
こうすれば絶対勝てる、というような戦略上有利なやりかたはなさそう。
小さい子でも逆転要素をもっていたりする、大人にとっても、「頭を使う」要素が少ないぶん、今日は疲れたなぁって日でも気楽に楽しめます。
3人くらいまでなら引き分けもありえます。
2人はひきわけても不思議じゃないのですが、3人でひきわけると爽快感ありますよ!
4人で引き分けたことはまだありません。
できあがる模様もカラフルで綺麗なので、一家にひとつもっておいても良いと思います。
2:オセロあるいはリバーシ
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人数:2人
大人が疲れる度:★☆☆
リバーシのルールを整理して商標登録したのがオセロ、ということのようです。
オセロとリバーシでルールが違うとのつっこみはあるようですが、子どもと気楽にやるぶんにはハウスルール(あるいは子どもが園で習ってくるルール)でいいと思います。
オセロは基本的に先攻が有利ですよね。
あとは角をとると強いとか、ゲーム性に対するコツがあるぶん、頭を使う要素はあります。
小さい子はなかなか勝てなくて嫌がることもありますが、パタンパタンと裏返していくのは好きなので、きょうだいで遊ぶ用にも、置いておくのはいいと思います。
3:ウノ
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人数:2人〜
大人が疲れる度:★★☆
こちらも定番ですよね。
長年愛されているだけあって、カードの種類が増えたり、バージョンアップもされています。
どのカードから出すかという意味では戦略はありますが、配られるカードが偶然に依っているぶん、小さい子だから弱い、というわけでもありません。
頭はあまり使わないけど、長引くのでかったるい……という側面を鑑み、疲れる度2にしてみました。
4:なんじゃもんじゃ
人数:2人〜
大人が疲れる度:★★★
出てくる絵札にとっさに名前をつけて、また出たらその名を呼ぶゲーム。
すっごく盛り上がるのですけど、暗記ものです。
神経衰弱が疲れる大人は、これも疲れます。
(しかも名前を呼ぶのにスピード感が必要です)
短期記憶を要するものは、明らかに子どものほうが強いですね。
という意味で、子どもはやりたがります。
大人はできたらブロックスくらいにしてほしい……
まあでもこれも、かなり小さい子から遊べるし、キャラクターに名前をつけていくことそのものも面白いので、親子遊びとしてはいいと思います。
5:ぼうずめくり
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人数:2〜4人
大人が疲れる度:★☆☆
公式ルールがあるようなものではないですから、大きくなって百人一首ができるときまで温存ということで、小さいころから持っていたらいいと思います。
「ぼうずめくり」はかなり小さい子でも遊べます。
園などにも置いてあるみたいで、蝉丸の扱いが、わたしが子どものころとは違うようですね!
ついでに『ちはやふる』とか読ませてみたらどうでしょうか。
6:神経衰弱(トランプ)
人数:2〜4人
大人が疲れる度:★☆☆
「ババ抜き」や「七並べ」もできますが、子どもが勝てる確率があがるのが、なんといっても「神経衰弱」です。
子どもの短期記憶のよさが、大人としては切ないくらいです。
子どもは負けるより、もちろん勝ちたい。
神経衰弱は、大人は疲れますけど、子どもには楽しいゲームですよ!
いずれボードゲームも
ボードゲームはルールが複雑なものが多く、未就学児をまじえて遊ぶのは難しいです。
もう少し大きくなったら、これを家族でやってみたいなぁ。
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大人もきちんと読んだことがないので(笑)、ビジネス書の大ベストセラーのエッセンスを体験。
いいのではと思います。
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カード遊びに興味がある人には下もおすすめ。