ベビーサイン、ベビー手話(赤ちゃんとの対話), 乳幼児

【乳児】ベビーサイン、ベビー手話はこんな感じ

もっと早くに産み始めていたら、

バリエーションを見たくて、

あと一人頑張っちゃったかもしれない!?、と思うくらい。

3人育てると、それぞれに違いがあって、面白いです。

 

イクメンとは真逆の旦那さんでも、

「面白いから3人目が欲しい気がする」と言ったくらい、

2人の人間の遺伝子が組み合わさって生まれる子どもたちは、

似ているのに、3人3様に違って、本当に面白いです。

 

長女の時に、ベビー手話を習いました。

縁あって、アメリカ手話です。

日本の手話よりわかりやすい、という触れ込みでした。

 

覚えていたら便利なのは確かなので。

簡単なのをご紹介しますね。すっぴんですみません。

 

 

長女は、ほぼ私と二人きりで過ごしました。

9か月くらいから手話が出始め、0歳の時から

手話で二語文以上の会話をしていました。

複雑なところで、

自転車の鍵があるところを指差したうえで、

「自転車」(手話)

「外行く」(手話)

というような、意思を伝えてきます。

「そこにある鍵をとって、自転車でお出かけしよう」ですね。

 

0歳で。

 

インドアな子だったので絵本が大好き。

物語への親和性も高く、

必要があれば、いろんなことを手話で伝えてきますし、

手話の種類も、どんどん覚えました。

意思の疎通がスムーズなので、かなり便利でした。

 

そんな長女は今はもう小学3年生です。

0歳から手話で親と通じ合った彼女は、どんな小学生に育っているでしょうか。

 

母子の手

 

長女は、想像力豊かで、本を読むのが大好きな子です。

自分の年齢よりも、ずいぶん上の子向けの本を読んでいます。

 

が、文字を読み始めたのは、他の子達よりもかなりゆっくりでした。

それは彼女の性分によるものだと父母ともに思っています。

 

子どもが3人いると、その子の、持って生まれたとしか言いようのない

性分が出てきます。

長女は、性分として、3人の子の中で、

一番インドアです。

その影響もあり、絵本が大好きでした。

物語への親和性も高く、想像力豊かです。

 

就学前に、一度聞いただけの、見ただけの物語を、

いつまでも覚えていて、親の方が驚いたことも幾度もあります。

ただ、彼女の性分として。

新しいことをするのに、とても時間がかかるのです。

文字は、彼女にとって、新しいこと。

読まない!と決めていたから、

小学校1年生の半ばくらいまで、頑なに、読まなかったですね。

 

成績は・・・?

教科書のない学校に通っているので、よくわかりません。

でも、特におべんきょ~の好きな子どもではありません。

一方、読解力は、かなりあります。

それは学校の先生にも言われているので、そうなのだろうと思います。

 

長女の読解力(国語力)に、手話がどう関係しているか、なんて、

簡単に結論は出ないと思います。

常に語彙力が高かったという意味では、

手話の影響はあったかと思っています。

 

ちなみに二番目は、お姉ちゃんと母が言葉で話しているのを見て

手話はまったく覚えませんでした。

そして彼女はとてもアウトドアな性格。

3歳くらいまでは絵本すら、ろくに読みませんでした。

0-10

が、お姉ちゃんと違って、文字に興味を持つのは早くて

年長の今、すでに絵本を読んだりし始めてます。

でも特に教えてないので、教えられてる子より、ゆっくりですね。

何ていうのかな、二番目は、

「人と同じことをしたい」という欲求の強い子なので、

お友達が文字を読むのなら私も!と思ったようです。

 

三番目は、1歳4か月になり、手話が急に出始めました。

二番目が覚えなかったので、ほとんど教えようとしなかったんですけど

気が向いたときに見せたのを覚えていて、

いつの間にか勝手にやり始め、

嬉しそうに、おっぱい!と手で訴えるところから始まり、

今は便利に使っています。

 

長くなりました。主に手話と文字の話を書いたので、

次は手話と話し言葉で書いてみます。

追伸:以下が続きです。
     ↓
ベビーサインで言葉が遅くなる?

“ちょうどいい” 自然なくらしと手当てアドバイザー
⭐︎ 望月 索 ⭐︎

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執筆者について

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本やムックの編集者、時々ライター、一般社団法人 日本マクロヘルス協会理事。3人の子を育てる高齢出産ワーキングマザー。編著に『子どもを守る自然な手当て』、企画・翻訳書に『小児科医が教える 親子にやさしい自然育児』『親子で楽しむ おむつなし育児』など。大人向けのノンフィクションや小説、実用書、児童文学、絵本など、多くの出版物を編集・製作中。趣味はマンガ読み。

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