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夏の栄養!スイカの浅漬け:食べ残しのスイカをギリギリまで食べきる方法

夏の栄養!スイカの浅漬け:食べ残しのスイカをギリギリまで食べきる方法

スイカ、そろそろ出回ってますよね。

その気になれば年中食べられますが、夏のスイカが一番美味しいに決まってる。

子どものころ、赤いところを残すともったいないし、でもギリギリまで食べてもきゅうりくさくて美味しくないし(成長してから「ウリ科」と知り納得でした……)と、迷ったことを思い出します。

今でも、残ってる赤いところがもったいないよなぁ……と思います。

別に好物ではないのですけど、一物全体食べきるのが理想ですしね!

そこで、この季節になるとうちで大人気なスイカの浅漬け(醤油漬け)、を、ご紹介します。

スイカの栄養

夏の代表的な果物、スイカ。90パーセント以上が水分! 

17世紀に日本に伝わった当初から、暑気払い、夏バテ防止の特効薬として食べられていたそうです。

利尿作用が強いことで有名ですが、水分が多いからおしっこが出やすくなるわけではなく、豊富に含まれるカリウムや、シトルリンなどの成分が、強い利尿作用を持つんですって。

私は夏はむくみやすいので、ぜひ積極的に食べたいと思います。

水分が大半といえどもビタミン類も豊富で、中でもビタミンB1やビタミンCが、疲労回復に役立つ……。

だから、夏にもってこい。熱中症予防、夏バテ防止にも積極的に食したいですね。

自然って、全体として、なんて優しくできているのだろうとお天道様に感謝したくなる果物です。

スイカの赤い成分は、B-カロテンです。

当然抗酸化力が高く、紫外線で酸化していく一方の肌やボディも、積極的に守ってあげられる食品です。美容のためにも食べたいですね^^

あ、最近改めて良さを確認している、水でできた日焼け止めについては、以下の記事を読んでみてください ↓  ↓
紫外線対策

スイカの浅漬け(醤油漬け)でスイカを食べきる

これは、食べ残しをシェアできるくらいの親しい&近しい間柄におすすめの、一物全体食べ切るよー!という心意気の、しかも時短料理です。
もちろん自分1人で食べて自分のために作っても美味しくて無駄がなくてOKですが!

材料

●実を食べ終わったスイカ
*皮の上が白いところばかりになるほどギリギリまで食べきったものではなく、赤いところが残っているものをお使いください。

●醤油

作り方

1 食べ残しのスイカを洗う

2 食べ残した赤い部分のついたスイカの白い部分から、緑で硬い、皮の部分だけをむきとる

3 上記写真のように、口を締められるビニール製保存袋に入れる

4 3に、全体に軽く行き渡る程度の醤油を入れ、蓋をしっかり閉めて、冷蔵庫に横向きに保存。醤油をひたひたにしなくても、スイカから水が出て、漬けるのにちょうどいい水分量になる

5 短くて1時間、長くて半日くらい寝かすと、醤油漬けの出来上がり

スイカの浅漬け(醤油漬け)の評判は?

スイカから甘みが出るので、醤油だけでじゅうぶん美味しいです。

夏場は塩気も欲しいのか、子どもたちが甘じょっぱいこれをどんどん食べてしまうので、いざ食べようかな?ってタイミングには大抵食べ尽くされています……

ちょっとつまむおやつにも、とてもいいですよ!

【参考文献】

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執筆者について

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本やムックの編集者、時々ライター、一般社団法人 日本マクロヘルス協会理事。3人の子を育てる高齢出産ワーキングマザー。編著に『子どもを守る自然な手当て』、企画・翻訳書に『小児科医が教える 親子にやさしい自然育児』『親子で楽しむ おむつなし育児』など。大人向けのノンフィクションや小説、実用書、児童文学、絵本など、多くの出版物を編集・製作中。趣味はマンガ読み。

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