一般社団法人 日本マクロヘルス協会

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乳幼児

夜泣きに悩んだときに読む本:夜泣きしない子の育て方&古武術抱っこ

夜泣きに悩んだときに読む本:夜泣きしない子の育て方&古武術抱っこ

つい先日、2ヶ月ちゃんのアラフィフパパから子どもの夜泣きに悩んでいる話を伺いました。

おちおち寝てられないので、寝不足なんです、とのことで。

隣で奥さんがどれだけ眠れてなくても、基本旦那さんは平気で眠っていてムカつく。
という話を聞くほうが多いように思うのに、良いお話ですよね 🙂 

フランス人の子どもが夜泣きをしない理由

そこで幾つかお話しして、大変感謝していただいたのが、『フランスの子どもは夜泣きをしない』の内容です。

 

夜泣きに関してだけ書かれている本ではなく、アメリカ人がフランス人の子育てを見て感心した点がいろいろ書かれています。

どうしてフランスの子どもは大人がフルコースを食べるという長時間、ちゃんと大人しく座ってられるのか。
というようなことも含みます。

さすが美食の国だけあって、食育話なども面白いのですが、表題の夜泣きについて。

フランス人の赤ちゃんは、生後3か月ともなれば、夜間起きることなく朝までぐっすり眠っていて当たり前なんですって。

だいたいの子が、2か月めでそうなる。4か月だと遅いそうです。

私たちも、たまに小さくても朝まで眠る奇跡のような赤ちゃんの話は聞くけど、おおむね小さい頃はちまちま起きて、親は寝不足になるものだと思ってますよね。

著者のアメリカ人も、自分たちの常識では、夜中にチビに起こされて寝不足になるのは当たり前なので、不思議に思います。

泣かせっぱなしにして、起きないよう訓練するの?
……いや、そんなことはしないらしい。

で、結局、フランス人から、「ちょっと待つ」ことの重要性を授かることになるわけです。

親が「ちょっと待つ」ことで赤ちゃんは眠り方を学ぶ

赤ちゃんは、眠ることも学んでいるところ。

睡眠にはサイクルがあることはみなさんご存知かと思いますが、赤ちゃんは、眠りが浅くなる時に、次の眠りに入る前に、何らかの動きを見せることがあるそうです。

その時、すぐに抱き上げてしまう親の子どもは、次の睡眠サイクルにスムーズに入る、その入り方を学習できないらしい。

だから、赤ちゃんがふがふが言い出したり、軽くぐずったりしてもすぐに触らずに、まず、それが本当におっぱいを要していたりおむつが気持ち悪かったりして、抱き上げて何かをすべきタイミングなのか、おっぱいをあげるべきなのか、観察して見極めてから、手を出す。ように気をつけるそうです。

それを続けているうちに、赤ちゃんは、眠り方を学んで、朝まで眠るのが普通になるとのこと。

生後4か月までに教えてあげたほうがいいらしいですけど、著者のお子さんは6か月でトライ。

最初の2日は泣いたけど、3日目で、朝までぐっすり眠ったそうです。

夜泣きを睡眠サイクルから考える本は、他にもあるのですけど、他のトピックも面白いので、私はこの「フランス人」本を気に入っています。

おむつなし育児と「ちょっと待つ」

私がこの本を読んだのは、第三子の妊娠中で、へえ!そうなのか!と思って、3人目では、夜起きた時にすぐ抱かないことを試してみました。

その甲斐があったのかなかったのか、3人目にして奇跡のような、よく眠る赤ちゃんでした。

本と違うのは、私は「おむつなし育児」が入っているので、トイレで起きている可能性を加味していたことでしょうか。

おむつなし育児の観点からすると、「ちょっと待つ」ことで排泄の要求に応えてあげないのは少々違います。

実際たまに、赤ちゃんはトイレで起きています。
本当に小さい頃なら、いちいち抱き上げなくても、ちょっとおむつを開いてあげたら、安心してトイレしますよ。

もちろん、夜はおむつがトイレね、と、その旨子どもに伝えておけば、夜はそんなものだと思うとは思います。

でも、夜の間ためることを覚えるのには、ちょっと時間がかかるかもしれませんね。

私は、トイレはトイレとして処理して、どちらかというと、再度おむつをしない傾向にありました。

おむつをすることで起こしてしまいますから……。

で、3人目では、産後半年以上楽させてもらった後で、私がそばを離れるとすぐ起きて泣くという、おかーちゃんスイッチの敏感な時期が長く続き、うー、夜も仕事ができない~~という状況に悩むのですけど。

これもよく聞く話なんですよね、急に眠らなくなる。

その件に関しても説明は諸説ありますが、私は、母の疲れを心配しているのだ、と観念して一緒に寝て胃ました。

寝ない子を抱っこで乗り切る母が腱鞘炎にならないための方法

この、睡眠サイクルから夜泣きを考える話と同時に、アラフィフパパさんに伝えたのが、抱っこの仕方。

その眠らない2か月ちゃんはスリング等も嫌がるので、お母さんは腱鞘炎になりかけていたそうです。

もう、育児あるあるですよね~!

で、古武術抱っこです。

検索してみたら、以下のようなページがありますね。
でもどちらのURLも万全にはわかりづらい。

https://www.sukusuku.com/contents/47593

https://ameblo.jp/new-kaityo/entry-11774088684.html

書籍もあります。

 

この本そのものは、ごめんなさい、やはり図解がそんなにわかりやすくないのですが、でも書いてあることはわかりやすく、応用もききますよ。

もともと介護に古武術が使われていて、なぜかというと、大人は重くて負荷がかかるから、介護する人がからだをこわさないように、現実問題として役に立つからだとか。

でも子育てだって24時間だから、腱鞘炎にもなるし大変ですよね。
コツを学ばないと。

というオチにしないで、赤ちゃんがフランス式の睡眠サイクル学習を経たら、子育ては24時間ではなく、半日強になるかもしれませんので、なるべく眠ってもらって、日中も楽に抱く、を目指したいものですよね。

 望月 索 ☆ 
一般社団法人 日本マクロヘルス協会理事
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執筆者について

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本やムックの編集者、時々ライター。一般社団法人 日本マクロヘルス協会理事。37歳、40歳、44歳で3人の子を出産した高齢出産ワーキングマザー。編著に『子どもを守る自然な手当て』、企画・翻訳書に『小児科医が教える 親子にやさしい自然育児』『親子で楽しむ おむつなし育児』など。大人向けのノンフィクションや小説、実用書、児童文学、絵本など、多くの出版物を編集・製作中。趣味はマンガ読み。

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